生命保険会社の格付け

生命保険に加入する際の一つの選択肢として格付けというものがあります。最近、この格付けが非常に注目を浴びるようになっています。その理由は2008年10月の大和生命の破綻の影響があります。日本の生命保険会社での破綻は2001年以降は起こっていませんでした。しかしながら、サブプライムローン問題に端を発するアメリカの金融問題が世界経済をマイナスの方向に進ませています。生命保険会社を選ぶ際にはまず、破綻しない、倒産しない保険会社を選ぶ必要があります。そのため、格付けが高い生命保険会社に加入しておく必要があります。

生命保険会社の人気ランキング

生命保険会社にはランキングがあります。ネットで検索してもいろいろなランキングが存在しています。ここでは生命保険会社の人気ランキングを見ていきます。人気ランキングとは契約者が満足している保険会社とでも言えるのでしょうか。人気ランキングを見てみるとソニー生命、プルデンシャル生命、アメリカンファミリー生命などの外資系の保険会社が人気みたいです。また、東京海上日動あんしん生命や損保ジャパンひまわり生命などの損保系の会社も人気みたいです。

生命保険会社の選び方

生命保険会社は日本国内に既に数十社あります。この中から自分に最適な保険を選ぶなんて不可能に近いかもしれません。ただ、支払った保険料でしっかりとした保障を提供してくれればいいとお考えなら潰れない、倒産しない、破綻しない生命保険会社を選んでみてはいかがでしょうか?保険会社の資産規模からみた安全性を考える場合、格付けを利用します。要するに格付けの高い生命保険会社で加入しておけば破綻や倒産のリスクは弱まります。ただ、今の世の中では100%安全だとは言い切れないと思いますが。

生命保険会社の格付け

生保の格付けにはスタンダード&プアーズ社が発表している格付けランクがよく用いられます。週刊誌や経済紙などで生命保険会社の特集を組むような時には必ずといっていいほどスタンダード&プアーズ社の格付けが掲載されています。スタンダード&プアーズ社の格付けはAからCのアルファベットで表されます。最高はAAAとなります。日本の生命保険会社で最高格付けのAAAの評価を得ている会社は現在のところはありません。

生命保険会社の破綻

生命保険会社の破綻や倒産は株価の変動や風評被害など、いろいろな要因によって起こります。たた、生命保険会社が破綻したらそれまでの契約が紙くずになってしまうのかというとそうではありません。生命保険契約者保護機構というものがあり、契約内容は保護されます。ですので、破綻したからといって、すぐ解約したり不安になる必要はありません。

生命保険会社の比較

生命保険会社はそれぞれ特徴があります。アメリカンファミリーやアリコのように医療保険を中心に販売している会社があります。また、ソニー生命やプルデンシャル生命のようにコンサルティング営業を中心に販売している会社もあります。掛捨ての医療保険などは生命保険会社が破綻してもほとんど影響はありません。しかしながら終身保険や養老保険などの資産性が強いものに関しては生命保険会社が破綻した場合、削減になる可能性があります。ですので、資産性が強い保険商品に加入する際には比較的格付けが高い生命保険会社で加入しておいたほうが安心です。

危ない生命保険会社

安全な生命保険会社とは格付けでいうとBBB以上の会社だといわれています。BBB以上であれば一応安心なのですが、格付けは変動しますので出来るだけAAとかAとかの生命保険会社が安心です。ただ、BBB以下の会社だからといってすぐさま倒産するとか危なくなるなんてことは今のところはないと思われます。大和生命の破綻は特殊要因が重なったといわれていますので。

生命保険会社の順位

生命保険会社の順位で加入する保険を決める際の注意点です。保険は会社で加入するよりも営業担当から加入するものです。ですので、生命保険に加入する際にはまず、何社からか見積もりを依頼してみることをおすすめ致します。そして、実際に担当者から説明してもらった方がいいと思います。加入してからの方が長い付き合いになるわけですから、気に入った担当者から加入しておきましょう。